マッサン 感想 第143話 「一念岩も通す」





政春は、なかなか、自分が妥協しない
三級ウイスキー造りが上手くいって
いなかった。

俊夫さんは、手伝うのをやめながら、
エッセンスのない三級ウイスキー
など、無理だと言う。

悟は、政春と一緒に手伝う。

政春は、自分の思う、三流
ウイスキー造りは曲げないと言う。

食事の支度をしながら、流行の
曲を歌う、エマ、千加子さん。

それを微笑み、聞きながら、
エリーも食事の準備
をしていた。

政志さんが、いるなか、悟だけ
が戻ってきた。

エマが、お父さんは、と聞くと、
まだ時間がかかっているから、
先に、食事をしてくれと言われた
と悟は言った。

すると、政志さんが立ち上がった。

何処に行くのか、と聞く千加子さん
に風に当たってくる、と政志さんは
言った。

政春は、思うようにできないことに、
悩んでいた。

会社に政志さんがやってくる。

お母さんにそっくりだ、と政志さんは
政春に言う。

何処が、と政春が問いかけると、
不機嫌な顔が、と政志さんは、
今の政春を指摘し笑った。

食事が片付かなくて困っている
とエリーさんが言っていたから、
一度食事に戻れ、と政志さん。

エリーはそんなこと、言ったことは
一度もないとハッキリと政春は言う。

政志さんは、さすがだ、そう言って
いたのは、千加子さんだと言う。

いい嫁を貰ったな、と政志さん。

政春は、政志さんに、自分の思う
ような酒をどう造ったのか聞く。

広島の水で、造りにくい酒を、
どのように、政志さん
が納得するまで、造りあげた
のか、と問いかけた政春。

昔のことは忘れた、と政志さん。

真面目に聞いているのだ、と政春。

自分も真面目に答えていると
政志さんが言うと、もういい、
と政春はブレンドを続けようとする。

政志さんは、肝だ、と言った。

キモ?と繰り返す政春。

あの頃、政志さんは、どうしても
自分が納得できるような酒を造る
ことができなくて、政春のように
悩んでいた、と遠い目をする。

すると、早苗さんが、いつもの
米を切らした、と言い、違う
米を出してきた。

政志さんは、これだ、と思った。

どのように酒を造るかよりも、
その格となる、肝が、政志さん
には足りなかった。

ウイスキーのことは、よくわか
らないけれど、肝がなければ、
どんなものも、上手くいかないと
政志さんは言う。

思えば、早苗さんのおかげで、
政志さんは、自分が納得する
ような酒を造ることができた
のだ、と言った。

それに、政春は、考え込む。

政志さんは、ちょっと飲み
すぎた、先に休むと言い、
帰って行った。

政志さんのアドバイスにより、
政春は、肝となる原酒を全部、
見直すことにするため、樽が
ある工場にいた。

そこにやってくる、俊夫さんと悟。

俊夫さんは、何をやって
いるのだ、と聞く。

政春は、肝のことを話す。

どんなにブレンドしても、原酒が
肝になるから、原酒を試して
いると、政春。

ここにある樽全部ですか、と
俊夫さんは驚く。

政春は、いや、若い原酒だけだ
と言い、五年前の原酒の方が、
フレイバーが効いていると、
次々と樽を開けては、試飲する。

その様子を見ていた悟は、自分も
手伝えることはありますか、と
俊夫さんに聞く。

渋っていた俊夫さんは、結局
協力し、悟に、樽の開け方を教える。

悟は、自分でやってみて、でき
ました、と嬉しそうに言う。

次は、と言う悟に、とうとう、
俊夫さんまで、協力し、三日、
政春たちは、若い樽の試飲を
続けた。

そして、これだ、と政春はついに、
三級に合った肝の原酒を見つけた。

俊夫さんにこれはどうだ、と政春。

俊夫さんは飲んでみて、頷く。

悟も飲んでみるが、むせるほどに、
フレイバーが効いていた。

政春は、このきついフレイバー
の尖った原酒を何倍も薄める
ことで、三級のウイスキーになる
と言う。

俊夫さんは、あることに気づく。

おぼっちゃま、これは、一馬が
残した、麦の原酒だと。

政春は驚いて、その樽を見ると
そこには、「KAZUMA」と記された
樽があった。

一馬が出征前に、麦の品種
改良をして、育てた原酒だった。

自分の夢は、政春に託す、という
一馬の言葉を思い出す政春。

一馬、と繰り返す悟に、戦争で
亡くなった、義理の弟だ、と
俊夫さんは、涙まじりに言う。

こんなこともあるのだな、と
俊夫さんは、感激しながら呟く。

戦争で、と繰り返す悟。

政春は、ようやく自分がこだわる
三級のウイスキーが、一馬に
よって、品種改良された、麦の
原酒で造ることになったのだった。





一馬君が残した、品種改良の
麦で育てた原酒。

それが、政春に、三級ウイスキー
のこだわりを実現させました。

どれかのヒット商品に、一馬君の
麦が関わってくるかと思っていま
したが、三級ウイスキーでした。

三級ウイスキーは、史実では、
竹鶴さんは、渋々造り、色々な
せめてもの抵抗をしています。

そして、竹鶴さんは、出資者
に説得され、「丸ビンニッキー」
を発売したようですね。

三級ウイスキーは、原酒、5%
未満と定められていたため、
竹鶴さんは、ギリギリまでの
原酒を三級に含んでいます。

それ以外にも、「自家製カラメル」
などの着色を使わない、ギリギリ
の抵抗を竹鶴さんはしていた
らしいですね。

このドラマでの一馬君が残した
三級ウイスキーの名前は、
何になるんでしょうかね。

一馬君が残した、品種改良の
麦でできた、原酒だったことに、
やはり、涙が浮かびました。

俊夫さんは、結局手伝う
と思っていたので、最後には
やはり手伝い、一馬君が
残したものに、大泣きでしたね。

そして、肝、という言葉を残した
政志さんが、いちばんの功労者
ですねー。

政春は、自分のこだわりに、
執着しすぎていて、肝心な
ことに気づいていませんでした。

それを教えてくれたのは、やはり
父親である、政志さんでしたね。

今回は、とてもよいお話しでした。

悟君は、いよいよ、三流ウイスキー
までの完成を見て、本格的に、
ウイスキー造りに興味を持ち
はじめそうです。

跡継ぎ問題はどうするのか。

政志さんのことだから、悟君が
持ちはじめた夢を応援する
ことでしょうね。








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Comment

こんばんは!
rupuriaさん、こんばんは!
キーワードは「肝」、
「肝心」の肝だったのですね!
三級に合った肝の原酒、
それは一馬が麦の品種改良をして育てた原酒だったとは!
何だか運命的なものを感じました♪
  • 2015/03/21 04:21
  • makira
  • URL
  • Edit
makira様へ
v-344makiraさん、おはようございます。

三級ウイスキーとはいえ、手を抜かず、
肝を政志さんに教えて貰い、一馬君の
品種改良の麦で、ようやくマッサンの
目指すものができあがりましたね。
一馬君のおかげだということに、
感動しました。
来週で最後。最後まで見守りたいです。
コメント、ありがとうございました。
  • 2015/03/21 08:32
  • rupuria
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