マッサン 感想 第136話 「待てば海路の日和あり」









エマは、どうしてもっと早く戦争が
終わらなかったのかと政春に言う。

どうして、一馬は死ななくては
いけなかったのか、エリーが苦しい
思いをしなければならなかったのか。

エマは、戦争を絶対に許さないと言った。

政春は、そんなエマに、戦争は
終わったんだ、と言った。

エリーは、悪夢を見る。

どうして父ちゃんを殺したアメリカが
いるんだ、と刃物を向けた子供。

貴様を逮捕する、と言う軍人。

戦争は終わったんじゃ、と言う
エリーに、自分はアメリカに
殺された、と軍人。

その悪夢で目が覚め、エリーは
逃げないと、と混乱して政春に言う。

エリーに政春は、落ち着け、と言い、
戦争は終わったんだ、と繰り返す。

大丈夫、戦争は終わった、と言う
政春に、エリーは、混乱した
ままだった。

エリーは、戦争が終わったから、と
モンペから、洋服に着替えようとする。

しかし、それができずに、またモンペを着る。

宛てのない、エリーの母の手紙に、
エリーは、戦争は終わったけれど、
自分にはその実感がないと書く。

この戦争で、たくさんのものが義生になった。

たくさんの人たちが悲しみに暮れた。

大切な人たちの命が奪われ、残された
人々が悲しみに暮れている。

クマさんは一馬を思い、エマは、皆で
撮った写真のなかにいる一馬を見る。

エリーは、自分はどうすればいいか、
わからないと手紙に書く。

日本は、貧困になっている。

戦争は終わったけれど、日本は、
悲しみに包まれている。

エリーは、届く宛てのない手紙に、
そう書いていると、エマが電報が
来た、とリビングに来る。

政春は、電報を持っていた。

広島の実家にいる人々は、全員
無事だと言う、姉、千加子さんから
の電報だった。

そのことに、安心する政春。

エリーはよかったと、政春に言った。

政春は、後日、従業員を集めた。

工場でのウイスキー造りを、
一度、中断すると、従業員に言った。

この土地は、無事に残った。
幸い、原酒も無事だった。

ウイスキー造りは、また、
今後再開する。

しかし今は、食べることにも
ままならない余市のために、
するべきことをすると政春。

工場にある土地を解放し、畑を
造ろうと提案する政春に、喜ぶ
従業員たち。

わずかながらも、給料も支払う
と政春が言うとさらに、喜ぶ
従業員。

エリーは、また、英語で、届く宛て
のない手紙に記す。

今日は、とてもハッピーなことが
ありました。

政春が、土地を解放して、畑を造る
と言ったのです。

政春は、自分のできることから、
はじめようとしています。

エリーは、土地を畑にして、わずかでも
貧困している余市に、食べ物を蓄えよう
としている政春を誇りに思った。

自宅にいるエリーに、政春は、今日は
いい天気だ、外に出てみないか、と誘う。

しかし、エリーは、今日はいいと言う。

政春はそうか、と言う。

もうモンペは着なくていいと言う政春。

エリーは洋服に着替えることが
できないでいた。

エリーは、政春にモンペが好きだと言う。

しかし、エマは、洋服を着た、
綺麗なお母さんをまた見たいと言った。

エリーはエマの言葉に、また、
洋服を着はじめた。

終戦から二ヶ月。

エリーは洋服を着て、庭で
育てた大根を抜き取る。

空を見上げるエリー。

宛てのない母への手紙に、日本は
美しいと英語でまた、記す。

悲しみに暮れても、戸惑いがあって
も、土地を耕し、人々は、生きるために、
少しずつ、動きはじめている。

戦争で失ったものは、あまりにも多く、
そのために、悲しみに暮れていた
人々は、今を懸命に生きていると。

クマさんは、豚を三匹、連れてきた。

驚くエリーに、名前を付けた、と
クマさんは言う。

女の子の名前を言うクマさんは、
この三匹の豚を育て、子供を
産ませて売ると言う。

売ってしまうの、とエマが言うと、
クマさんは、生きるというのは、
そういうことだ、と言った。

逃げた豚を追いかける、俊夫さん、
政春たち、その騒動を見て、エリーは
昔のように、笑顔を少しずつ、取り戻し
はじめた。






終戦にはなりましたが、エリーの
心境は、苦しんだままのようです。

刃物を向けられた子供と、
軍人に、アメリカに殺された、
という悪夢を見たエリー。

逃げないと、と政春に混乱しな
がら言ったことは、もしかしたら、
ずっとエリーは、日本から逃げ出し
たかったのかもしれないな、と
思いました。

洋服を着ることができないでいて、
ずっとモンペを着たままのエリー。

そんなエリーに、エマは、洋服を
着た、綺麗なお母さんを見たいと
言います。

その言葉には、娘の心が強く
入っていて、よいシーンだと思いました。

エリーは、戦争が終わった実感が
まだなく、苦しんでいる様子です。

まだ、外に出られることはなく、
政春が誘っても、一歩が踏み出す
ことができません。

エリーの苦しみは笑顔になっても
まだ続いているようです。

広島は、原爆があったのに、
政春の家族が全員無事だったのは
奇跡ですね。

きっと、地域が離れていたのでしょう。

そうではないと、説明がつきません。

広島の原爆をあっさりと電報
ひとつで終らせてしまいましたが、
それでいいのかな、と疑問に
思いました。

この時期に、終戦後のことを、
「マッサン」で見ると、心が痛みます。

しかし、エリーは、悲しみに暮れても
必死で生きようとする日本を美しい
と表現しました。

それは、日本ならではなのかな、
と思いました。

ウイスキー造りは一度中断にし、
土地を解放したことは史実らしいです。

政春こと、竹鶴さんはそういう人
だったらしく、1945年に、
余市町の名誉町民に選ばれて
いるようですね。

ウイスキー造りは、いつ再会する
のでしょうか。

気になる悟君は、最後まで来ない
のでしょうか。

最後まで見たいと思います。








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