マッサン 感想 第129話 「親思うにまさる親心」





クマさんが、慌てて誰かを呼んでいた。

政春は、テイスターを、一馬に教えて
いき、一馬もだんだん、テイスティングを
覚えていく。

一馬に、早く、とクマさんがせかす。

政春、一馬が外に行くと、写真屋が
来ていた。

クマさんは、ハナと、エリー、エマも呼ぶ。

政春は、家族だけの写真にした
方がいいのでは、と言う。

しかし、クマさんは、政春たちも
家族同然だ、と当然のように言う。

皆が並んでいるなか、俊夫さんも来る。

クマさんが、なんだ、と言うと、自分は
一馬の義理の兄なのに、とクマさん
の言葉に、帰ろうとする。

しかし、ハナさんが止め、皆で写真を
撮ることとなった。

笑って、という写真家、皆が笑顔のなか、
エマだけは沈んだ表情。

エマも笑え、とクマさんが言うが、
エマは、何故、笑えるの、と言う。

すると、クマさんは、エマはそのまま
でいいと言い、写真家は、森野家、
亀山家の写真を撮った。

エマは、一馬に、後で少し時間が
欲しい、と言う。

工場に、一馬がやってくる。

一緒に逃げよう、と言うエマ。

何処に、と一馬。

何処でもいい、戦争がない場所に
一緒に行こうと、エマは言うが、
一馬は、戦争がない場所なんて
ないと言う。

エマは、一馬が戦争に行っても、
ずっと、好き、その後も、と言う。

一馬の気持ちを聞かせて、と言う。
まだ、一馬の気持ちを聞いていないと。

そんなエマに、一馬は、この時代
に生まれてきた、自分の運命だ、
と言い、エマの問いには答える
ことはなかった。

エマは、じゃあ、ひとつだけ聞かせて、
と言い、一馬に、自分のことをどう
思っているか、本当の気持ちを
知りたいと言う。

しかし、一馬は、自分は、戦争に
行くのだ、と言い、戻らないと、
と去って行った。

そんな一馬に、泣くエマ。

エマは、自宅で、悲しみながら、
オルガンで、「オールドラングサン」
を弾く。

それを聞きながら、一馬は、
政春と一緒にテイスターを教わる。

ハナさんは、床屋で、チエさんに、
千人針をお願いしていた。

クマさんは、バリカンを三郎さん
に借してくれ、と言う。

何故か、と聞く三郎さんに、
クマさんが、一馬の頭を刈ると言う。

三郎さんは、使えるのか、と言う。

三郎さんに使えて、自分に使えない
わけがない、とクマさん。

戦争が激しくなっていき、大学生
たちまで招集命令が出されるなか、
三郎さんは戦争に本当に勝つの
だろうか、と言う。

すると、クマさんは怒り出す。

この戦争は勝つ、そうでなければ、
一馬が戦争に行く意味がないと言う。

ハナさんが帰ると、「オールドラングサン」
を弾くエマのオルガンを聞く。

食堂にいたエリーに、蛍の光だ、と
言うと、エリーは違うと言う。

エマは、一馬と無事再会するために、
スコットランドの民謡、再会を示す「オールド
ラングサン」を弾いているのだと言う。

それを聞いたハナさんは、やはり、エリーに
も、千本針をやって欲しいと言う。

俊夫さんは、エリーの故郷と戦争に
なっており、いくらエリーが日本にいても、
それは酷なことだ、と言う。

しかし、ハナさんは、千本針の説明をする。

戦争に行く人たちの無事を祈り、布に、
赤い糸を縫い、お腹に巻いて、弾が
当たらないように、「お守り」にして
いるものだ、とハナさん。

エリーは、故郷が敵国で、スコットランド
の人も戦争に出ているのかもしれない
けれど、と言うハナさん。

そんなハナさんに、何を言っているの、
とエリーは言う。

一馬に、弾が当たらないように、エリー
は自分もやらせて、と言う。

そんなエリーに、俊夫さんは、
ありがとうございます、とお礼を言う。

自宅で千本針を縫っているエリー
に気づいた政春。

政春はそれについては何も言わず、
エマは、と聞く。

エマは部屋にいる、とエリー。
エマは、ずっと悲しみに暮れていた。

クマさんは、部屋にいる一馬を見る。

そして、なんともいえない表情で、
外のベンチに座り、考え込むのだった。






エマに、本当の気持ちを言えない、一馬君。

戦争に行く自分が、無事に戻ってくると
限ぎらないため、エマを待たせたくないと
思っているのでしょう。

何度も、好きだと告げるエマ。

答えることができない、一馬君。

そこに、エマと一馬君の年齢を感じます。

一馬君が、エマと同じくらいの年だったら、
エリーと、戦争に行った、かつての恋人
のように、気持ちを伝え、無事に戻って
くると一馬君は言うでしょう。

しかし、一馬君は、エマのことを思って、
自分の気持ちは伝えないようです。

戦死するかもしれない、命の保障は
ない場所に行くことを、よく理解して
いるんだと思いました。

エリーは、「千本針」を一馬君の
ために縫いました。

敵国となる、スコットランドの故郷にも、
同じ戦場にいるかもしれない。

それでも、エリーは、一馬君のために、
「千本針」を縫うことにためらいは
ありませんでした。

エリーはもう、日本人なのですね。
それを実感しました。

故郷はスコットランドでも、遠い家族を
思っても、自分は日本人である。

だからこそ、エリーは「千本針」を
一馬君のために縫いました。

クマさんの思い、一馬君の思い、
エマの苦しみ。

もう、今週は暗く、見ているこちらが
苦しいですね。

一馬君の無事を祈りたいですね。









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