マッサン 感想 第114話 「万事休す」






田中社長と話す政春。

経営が上手く行っていなく、
閉鎖するか、従業員削減か
どちらかに追い込まれている
と政春は言う。

田中社長は、ウイスキーが
売れてないから、どうなって
いるのかと思ったが、
そうか、と言う。

それで、どうするんだ、と田中社長。

政春は、何故、鴨居商店の丸瓶
が売れたのか、と田中社長に聞く。

それは、宣伝の効果とかではな
いのかと、田中社長。

政春は、鴨居商店の原酒には、
何十年も熟成された樽がある。

そこから、ブレンドしたものを、
鴨居さんの確かな味で、売り
出したからだと言う。

ある人が、自分に言って
くれたと、政春。

それは、記事を書いた、
上杉さんのことだった。

政春のジャパニーズ
ウイスキーを目指すために、
諦めないで下ださいと、上杉
さんの言葉を思い出す政春。

政春は、工場にある原酒も、
何年、何十年先まで残る。

それが、熟成されていき、
何十年先に、売れるかも
しれないと。

それが、自分たちがいなく
なった後の未来になる
かもしれないと。

その何十年先、未来
を見据えて、この工場
で造った原酒を護る
べきなのだと、政春。

ジャパニーズ・ウイスキーは、
何年後、何十年後には、日本に
認められるはずだと。

田中社長は、もう、答えが出て
いるのではないか、と言う。

政春は、強く頷いた。

エリーは、田中社長を見送る。

政春を呼んでくる、と言うエリー
に、大丈夫だから、と田中社長。

エリーに、安心した、と言う
田中社長。

エリーは、田中社長が、札幌の
結婚式のついでではなく、政春
を励ますために、わざわざ北海道
まで来たことに気づいていた。

ボス、と言って、ハグをするエリー。

田中社長は何度も頷き、大阪には
帰ってきたらダメだと、言い残す。

工場にいた政春は、強い覚悟を
持っていた。

事務所に帰ってきた政春を、
心配げに、俊夫さん、一馬さんが
待っていた。

政春は、従業員である全員を
集めてくれと言う。

エリー、エマも見守るなか、
政春は、答えを出す。

この工場は、ウイスキーが売れず、
ご存知の通り、倒産の危機にある。

これは、政春が経営者として、
力が及ばなかったせいだ、
申し訳ないと、深く頭を下げる政春。

政春は、顔を上げ、この危機に
より、今から読み上げる人を、解雇
することにした、と言う。

ざわめく人々、名前を読み上げる
政春を、じっと見守るエリー。

名前があがるたびに、泣きはじ
める従業員たち。

従業員削減により、この工場を
維持する決意をした、政春。

非道な行いになってしまったが、
この工場を必ず復帰させ、また
従業員たちを呼び寄せる覚悟をした。

工場で、政春は、一人働く。

すると、俊夫さんが、おぼっちゃま、
とやってきた。

俊夫さんにも、強い決意が
そこにあった。

自分も手伝います、おぼっちゃまに
は何があっても一生付いて行きます
と、政春に言う、俊夫さん。

俊夫さんの言葉に、政春は、頷き、
二人で、仕事をしていると、一馬が
慌てて、やってきた。

海軍が来た、と言う一馬。

海軍たちは、ウイスキーの原酒
がある樽の場所へといる。

政春が、その原酒を飲ませると、
この程度か、と海軍。

俊夫さんは、この程度、と怒ろう
とするが、一馬が抑える。

日中戦争により、ウイスキーを
大量に必要となった、と海軍。

在庫があるウイスキーとともに、
この樽、全部、海軍が買い上げると。

政春は、黙り込む。

どうせ、ウイスキーの味もわからない
連中だ、これでいいと、海軍。

この言葉にも、俊夫さんが怒り
かけるがまた一馬が抑える。

この工場は、海軍預りとする、と
宣言された。

一馬は、それにより、解雇した
従業員が戻ってもよいということ
だろうと、言う。

俊夫さんは、そうだ、と頷く。

一馬は皆に知らせる、と言い、
俊夫さんも行き、その場にいた
エマも一緒に行く。

帰りかけた海軍は、外人で
あるエリーを一瞥しただけで去る。

政春は、原酒を馬鹿にされた
ことに何も言えなかったが、
一馬の言う通り、従業員は
解雇せずに済むということにだけ
ほっとする。

エリーは、政春に抱き着く。
政春もエリーを抱きしめ、
皮肉にも、戦争により、
この工場は、護られたことを知った。

そして、太平洋戦争が冬にはじ
まるラジオが、亀山家にも届き、
それにはエリーの故郷も入っている
ことを知ったのだった。








最後の「万事休す」でしたが。
ナレーションの言う通り、皮肉に
も、海軍預りとなり、従業員
たちの解雇はなくなりました。

これは史実だと、調べたところ
によると、記されています。

田中社長は、わざわざ、北海道
から、政春を励ますためだけに、
余市に来たようです。

そのことだけでも、田中社長と、
政春の絆は深いと思います。

腰が曲がっていた田中社長
の出番はここまでかもしれないです。

ジャパニーズ・ウイスキーを
何十年先をも見据えて、政春は、
自分がいなくなった後でも世の中
に普通に飲む時代がやってくると
言っていました。

まさに、今、そうなっていますね。

苦渋の決断をした政春。

解雇する従業員たちの泣く様子
は、とても見ていられないほど
でしたが、それでも政春は、
何十年先を、見据えていました。

その覚悟が、今になって、
生かされているということが、
ストーリー展開により、明確に
表現されたかと思います。

エリーの帰郷についてですが。

エマが子供の頃に、帰っている
ようですね、このドラマでは
やりませんでした。

いちばん、必要なところだと
思うのですが、何故、やらなかった
のか、何故、一度も帰郷しない設定
にしたのか。

これには疑問が残ります。

もう、太平洋戦争がはじまって
しまうので、エリーの帰郷は
この朝ドラではないかと思います。

来週は、さらに、苦しい展開に。

太平洋戦争のせいで、エリーが
大変なことになります。

キャサリンの助言で、政春とは
離縁した方がいい、というシーン。

エリーが、軍に連れて行かれ
そうになり、政春とエマが叫ぶシーン。

どれも来週は見ていて辛く
なる展開になるでしょう。

いよいよ、来月にて終わる
朝ドラ、「マッサン」

最後まで、見守りましょう。









感想、気に入ってくれたらどちらかにポチっとしてくれると嬉しいです。


にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
にほんブログ村


朝ドラ ブログランキングへ



スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)