花子とアン 感想 「どんな朝でも美しい」 9月16日







空襲が続き、東京は焼け野原になった。
原爆が落とされた、日本。

昭和20年、8月15日、終戦がラジオで
伝えられ、ハナたちは集まってそれを
聞き、益田は泣きはじめた。

宮本家でも終戦を聞いていた。
明日から、戦争がないんだ、空襲もない、
逃げ回る必要もないと、宮本。

連子さんは、何度も夢を見た。
戦争が、終わって、純平が帰ってくることを。
純平が戻ってくる支度をしないといけないと、
連子さんは、つぶやいた。

本は、無事で、保管されていた。
その本を出しはじめるハナ、「王子と乞食」を村岡家に
身を寄せているカヨに渡す。

カヨは、この本貰ってもいいかと、ハナは、
カヨが持っていて、と頷いた。

食べ物は手に入らないと益田、お腹いっぱい
食べさせてやりたいと言う、ハナ、モモは、
汽車の切符、手に入らないかな、甲府に
行けば食べられると言い、混雑する汽車に乗る。

英治とモモが、甲府にやってきた。
吉平は、みんな無事でよかったと、
吉太郎はどうしたと聞くおかあ、フジ、連絡
が取れないと、モモが言い、戦争が終わったから、
憲兵は、どんなことになるのだろうな、と吉兵は
つぶやいて、神妙な顔をする。

ハナは東京で翻訳を続ける。
アンのお話しを書き続けるハナ、翻訳をしながら、
ハナは、アンの心情を、そして情景を書き、
「グリーンゲイブルズのアン」を完成させた。

連子さんは、まだ純平を待っていた。
純平の、死が伝えられた紙を連子さんは受け取る。

連子さんは、呆然とし、宮本は、その紙を
取り、そのまま、硬直して、佇んだ。

フジコに、落ち着いて聞け、
と言い、宮本は、8月11日、鹿児島で
爆撃を受けて、純平は戦死したと言った。

連子さんは、何かの間違いで、必ず
帰ってくる、戦争は終わったから、と諦めない。

連子さんの髪は、一晩にして、髪が真っ白に
なってしまった。
それを見つめる宮本。

カヨは、連子さんの息子さんが戦死したと
ハナに話す、ハナは、連子さんの家に行く。
まさに、7年ぶりのことだった。

連子さんを呼ぶハナ、誰も返事がなく、帰ろう
とすると、真っ白な髪になった、連子さんが
扉を開けた。

連子さんは、ハナが純平を戦地に送ったと
言い出す、ラジオで子供に戦争のことを
話したでしょうと。

あの子を返して、と純平を返して
頂戴と、叫んだ。
そこでごきげんよう、さようなら。








戦争が終わり、その爪跡が、襲いかかります。
純平君が、戦死してしまいました。

史実です、あんなに苦労して生んだ子供が、
戦死してしまって、「白蓮」は深く悲しんだ
と伝えられております。

囚われのなかでも産んだ子供が、戦死する
心情は、いかがなものなのでしょうか。

一晩にして、髪が真っ白になるほどのこと
でしょうね、連子さんが哀れな姿になって
しまい、宮本さんは、それを見つめることしか
できないでいます。

真っ白になった連子さんの髪は、やはり、
純平君の死があってそうなったようです。

一方、戦争が終わり、本を隠していた村岡家。
やはり隠していたか、よかった、と思いました。

吉太郎さんが燃やした時は、全部燃えてしまった
と思ったけれど、そうではなく、ハナと英治さんは
ちゃんと、戦争が終わる日を待って隠していたんですね。

そのなかから、「王子と乞食」の原書をカヨに渡すハナ。
郁也がイギリスから持ってきたその原書を、大事
そうに抱えるカヨ、あんなに、お国のため、とハナを
批判していましたが、いざ、戦争が終わると、やはり
大切な人が残した原書を、カヨは残っていてよかった
とつぶやきました、カヨの洗脳が解けましたね。

戦時中、日本の人々は、カヨみたいに洗脳されていました。
日本は勝つのだ、日本は、戦争に負けないのだと。
どこにそんな根拠があったのでしょう。

もうちょっと、原爆が落とされる前に、昔の日本人
たちがしてしまったことを改められなかったのでしょうか。
それが、戦争ドラマを見るたびに、思うことです。
洗脳とは恐ろしい、そう感じていました、ずっと。

日本は、負け、これから苦難が待ち受けています。
ハナは、無事、本を出版できるのでしょうか。

逆恨みしている連子さんは、目を覚ますことが
できるのでしょうか。
完全に、逆恨みですね、連子さん。

あなたが、ラジオをハナに勧めたのですよ。
それを思い出せないくらいに、連子さんはハナに
怒りをぶつけることしかできません。
しかし、ハナに怒りをぶつけるのは筋違いでしょう。

明日はまた、どうなっていくのでしょうか。





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