花子とアン 感想 「新しい家族」 8月28日







美里を預かって、五年の月日が流れた。
モモの必死な介護で結核が治った益田は、
青凛社で働き、モモにと益田には
もうひとり、女の子が産まれた。

美里は、モモたちの願いもあり、村岡家の
養女となり、ハナは美里の母親になった。

東京放送局では日中戦争がはじまり、
軍事に対するものが増えはじめ、ハナは、
その放送を伝えるのに戸惑っていた。

部長に動物のお話しはないのですか、と言うが、
そんな話しなんかない、軍人のことを伝えろ
と部長はハナに言う。

美里は、動物のお話しをして、と頼んでいた
というが、ハナは、軍人のことを話す。
動物を交えた軍人の記事に直して。

ラジオの前で、美里は、動物のお話しは?
と訪ねるが、益田は、美里にはちょっと
難しいけれど、動物のお話しをしていたと話す。

純平、フジコも大きくなっていた。
純平は、軍人になりたいと、少年航空兵には
15歳からなれます、受けさせて下さいと連子さんに
頼むが、純平は断られる。

ハナにそのことを話す、連子さん。
宮本は日中戦争を終わらせるために活動を
している、宮本に、純平が軍人に
なりたいことなど、話せないと連子さんは言う。

梶原と、スコット先生がやってきた。
スコット先生は、総文堂を手伝っている。

これから、戦争で翻訳の本を出す仕事は難しくなり
はじめたと、梶原が言う。
スコット先生も頷き、ハナは英語でスコット先生
と会話をしはじめる。

スコット先生は一冊の本を、ハナに差し出す。
それは「パレアナ」の原書だった。
ハナは、自分がいちばん、好きな本だと喜ぶ。

梶原に、スコット先生は、女学校時代の恩人
だと、ハナは説明し、梶原は、そうなのか、
と頷いて、「パレアナ」の翻訳をハナに頼む。

政府から、キリスト教育への厳しさが増して
きた、これからどうなっていくのでしょうと
スコット先生は不安げだった。

役場から連絡があり、テルがお国のために引き
取られてしまうことになった。
この犬を預かりますと、青年たちがやってきた。

ハナは、テルは国の役に立たないと言うが、
お国のためです、と厳しく青年たちは言い、
テルは引っ張られて行く。

ハナは、テルには、軍人の役に立てないことを
知っていた、それでもどうすることもできない。
英治もそれを知りながら、吠えるテルをハナと
一緒に見送るしかなかった。

美里は、テルのことを知らない。
テルを探す美里、英治は、テルはお仕事に
行った、兵隊を手伝うためにと言う。
美里は、テルをお見送りしたかったと悲しげだった。

ハナは、美里にありがとうと言って下さいと
目でテルが言っていたと美里を慰める。

テルいつ帰ってくるの、とそれでも
美里は何度も聞くが、ハナは答えられない。
そこでごきげんよう、さようなら。












いつの間にか五年が経ちました。
日中戦争がはじまり、テルちゃんはお国の
ために引き取られてしまいました。
そういう時代だったそうです。

役に立つ動物は、お国のために、軍人に
引き取られてしまう・・・野良犬たちもまた、
同じように、引き取られてしまうか、処分
されてしまう時代でした。

美里ちゃんが養女になる経緯がないまま、
村岡美里になってしまいましたね。
そのことはもっと詳しく描いてもいいのでは
と思ってしまいました。

また懐かしきスコット先生が「少女パレアナ」
の原書を持ってやってきました。
スコット先生が原書を持っていたとは。
そういえば、史実で女学校の先生が「少女パレアナ」
の原書を持っていたと記されていましたね。

キリスト教育への厳しさが戦争によって増して
いき、修話女学校に暗雲が立ちはじめてしまいました。
これから、戦争が激しくなり、翻訳も難しくなって
きてしまいます、英文だからです。
ハナは、この戦争をどう乗り越えて「赤毛のアン」
の原書を守るのでしょうか。

純平君、フジコちゃんも大きくなっていました。
たくましくなっていた純平君を見ると、どうしても
亡き歩君を思い出してしまいますね。
純平君が少年航空兵になるだなんて、悲しすぎます。

連子さんが、母として、反対する理由がわかります。
姑さんは、立派なことだと言いますが、連子さんは、
戦争がどんなに過酷なものかわかっているようです。

テルちゃんは、無事ではいられないでしょう。
そのことにも涙が出てしまいますね。
美里ちゃんの心を思うと、戦争はなんて
残酷なんだろうと思わずにいられません。

ハナは、動物のことを、東京放送局で
伝えるでしょうね・・・戦争に行ってしまった
動物のことを、どう伝えるのでしょうか。
子供たちの夢を壊すわけにはいかない、と予告で
言っていましたね。

ハナが子供たちに対する思いを、ラジオでどう
伝えていくのか。
明日もまた、楽しみです。









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