花子とアン 感想 「海にかかる虹」 8月13日











歩が熱を出して、倒れた。

医者が来る前に、ハナたちは看病する。
注射が怖いと言う歩に、ハナは懸命に宥める。

医者がやってきて、診察をする。
残念ながら、「疫痢」という病気だった。
当時、その病気は、子供たちが多くかかり、最も怖い病とされていた。

深夜に続き、看病をするハナたち、少し目を開けた歩。
ハナは、目を開けた歩に、なんて綺麗な目なんだろうと褒める。
こんなに高い熱なのに、曇らない目だと。

しかし、歩は再び、目を閉じてしまった。
そのまま、動かない歩に必死に呼びかけるハナ。
もう時間がないので、抱いてあげてください、と医者。

ハナは、動かない歩を抱き上げた。
すると、歩が口を開いた。
「おかあちゃま、僕がおかあちゃまと言ったらお返事するんだよ」
と、その言葉に涙まじりに、ハナは頷き、何度も返事を繰り返す。
しかし、歩は、おかあちゃま、と言うことがもう、できなくなっていた。
ハナは、おかあちゃまと言って、返事するから、と叫ぶ。
しかし、歩は動かない。

ハナは、お願い、何か言ってと泣き叫ぶ。
英治も涙を流す。
ピクリとも動かない歩・・・その日の明け方、歩は息を引き取った。

連子さんに電報が。
それは、ハナからで、疫痢で死んだ、と。
連子さんは泣き出す。
姑は、早くハナのところに行ってあげなさいと。

連子さんが、歩に手を合わせる。
ハナは、歩が、おかあちゃま、おかあちゃまってと
言っていた、返事を何度もした・・・歩が、と
泣きはじめ、連子さんは、ハナを抱きしめる。
一緒に連子さんと泣くハナ。

悔しい思い、辛い思い、苦しい思いをすべて
連子さんに吐き出した。

英治は、梶原に、翻訳は遅らせてくれと。
梶原は、英治君、君は大丈夫かと。
はい、と英治は頷く。

歩の亡骸に触れながら、ハナは、横になる。
歩が歌ったこと、食べているところ、落書きをしたところ、
遊んでいるところ、全部、思い出すハナ。

その日は、雨が降っていた。
歩の亡骸と一緒に眠るハナを、見つめる。
そこで、さようなら。












これは、史実なんです。
ハナが可哀想すぎますね。
当時、疫痢は、子供にかかる病気で、一度感染したら
もう治らないとされていました。

英治さんの、元妻、カスミさんの病気、結核のように、
とても恐ろしい病気だったと聞きます。
結核も疫痢も今では医学が進歩して、治る病気になってます。
しかし、大正時代・・・あの頃は、治す術がなかったんです。

村岡花子さんのことを調べはじめた時から、わかっていた事でした。
しかし、やっぱり、涙が止まりません。
約束を果たすことができなかった、ハナ。
海に、「おかあちゃま」と一緒に行きたがっていた歩君。
その願いが叶わないまま、歩君は、天国へと昇っていきました。

ハナは・・・村岡花子さんは、当時、どういう思いだったんでしょう。
子供が親より死ぬことほど、苦しいことはありません。
村岡花子さんの事を思うと、苦しいです。
ドラマでこのシーンがなければいいと思うほどでした。

ハナは、どう大事な我が子の死を乗り越えるのでしょうか。
一生、残る傷となることでしょう・・・やっぱり涙が出ます。
今日の、ナレーションの最後は、「ごきげんよう」が
ありませんでした。

当然ですね、それがベストです。
三輪さんの最後の「さようなら」が今も耳に残っています。
歩君、小さいながらも、大きな才能を持っていましたね。

その才能が発揮されることなく、この世を去ってしまいました。
英治さんは、さすがに気丈でしたが・・・父としても、
悲しみは深いことでしょうね。










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