花子とアン 感想 「あなたがいる限り」 7月19日






ハナは、連子さんが来なかったことが、気になる。
英治は、ご主人の仕事で忙しいのでは、というが、
その矢先、伝助がやってくる。
連子さんを探していると言う、憔悴した様子の伝助。
ハナの元には来ていないか、と呟く。

連子さんを探しまわる伝助、家中を叫びながら、
歩く伝助、泣きはじめた歩を抱き上げる、ハナ。

ここにはいない、という英治に、伝助はまだ
探しまわる。
英治は、石炭王でありながら、何をしているんですか、
と叫ぶと、ようやく落ち着いたように、連子さんが
忘れて行った、お祝いを置いて、みっともないところを
見せてすまん、失礼する、とそのお祝いを置いて去っていく。

カヨも話しを聞いて、驚く。
大変なことが起きているかも、というハナに、カヨは、
「カフェー」に宮本がいた、もしかしたら、連子さんは・・・と。
宮本が何処にいるか
心当たりないか、と尋ねる、しかし、カヨは首を振る。

宮本と、連子さんは、一緒に居た。
翌朝、いなくなったと思った、という不安を、
宮本は吐き出す。
夫の元へと帰るのではないのかと言うと、
連子さんは、二度と帰らない、あなたと共に、
生きていくと言う。

ご主人が連れ戻しに来る、という宮本に、連子さんは、
あなたが側にいれば、何も怖くないと言い、そんなに
心配なら、あの人に手紙を書くわ、と告げ、
その手紙を書きはじめる。

手紙を宮本に託すと、連子さんは渡す。
投函して下さい、とあなたへの愛の証だと言う連子さんに、
宮本は、ありがとう連子、と呼び捨てをし、抱きしめ合う。
その様子を見てしまった、あにやん、吉太郎。

数日後、醍醐さんが、朝早くハナの元にやってきた。
今日の朝刊、ご覧になった、と言いながら、連子さんの
事が書かれていた記事が。
絶縁状、と書かれた記事を見て、ハナは驚く。

福岡では、取り乱す女中頭、それを押さえる、他の女性。
新聞の、絶縁状には、こう書かれてあった。

伝助との、愛情と理解はなかった、この結婚を有意義に
するため、努力しようとしたが、その期待は、裏切られ、
絶望した・・・しかし、幸いにして、愛する人に巡り合うことが
できた、その愛で、連子さんは、救われた。
とはいえ、10年間、共にいてくれて、有難うございました、
と綴られていた。

それを読んで、伝助は、暴れはじめる。
家中を散らかし、騒いだ後、伝助は、涙を流し、叫んだ。

連子さんは、知らなかった。
その手紙が、新聞に公開されていたことに。
宮本は、それを知らせることなく、連子さんを抱きしめる。
そこで、ごきげんよう、さようなら。











「白蓮事件」史実のネタバレがあります。



とうとう、「白蓮事件」のはじまりです。
来週は、そのことが、大きく新聞を賑わし、ハナと連子さん
の「腹心の盟友」が本当の意味で、絆を深くする週になりそうです。

これは史実であり、宮本、こと、当時の名前、宮崎龍介が、行った
行動であり、連子さんこと、柳原白蓮、伊藤燁子と駆け落ちした
ことが、大騒ぎになり、センセーショナルな出来事だったそうです。

当時、不倫も、駆け落ちも、御法度、というなかで、
宮崎は、新聞公開に踏み切り、当時の、伝助さん、こと、
伊藤伝右衛門に、叩きつけたんです。

当時の伝助さんこと、伊藤伝右衛門は、沢山、妾や、女中たち
との間に子供がおり、連子さん、こと、燁子さんは、立派に、
教育しました。

しかし、伝右衛門さんは、そのことよりも、世間体を優先する
男性だったそうです。
成り上がりの伝助さんが、ああやって、
ドラマでは暴れましたが、そんなことも、なかったと
調べでわかっています。

ドラマでは、ああいう描き方をしたんですね。
でも、こちらの方が、嘉納伝助らしい描き方です。
伝助さんなりに、ドラマでは、連子さんを愛していた
ようですが、最初に、「顔と身分」と言い切っていましたからね。

哀れな伝助さんですが、これは身から出た錆と言えるでしょう。
宮本の行動は、よくない事だと思いますが、嘉納伝助に対抗
するのには、これしかない、と思ったんでしょうね。

嘉納伝助さん役の、吉田剛太郎さんの演技が、見事でした。
仲間さんといい、吉田さんといい、実力派の演技は、見ていて
素晴らしいと思います。

来週は、ハナと連子さんの絆が試される週になりそうです。
こういうドラマの描き方も、いいのかな、と思います。
史実では、手紙のやり取りのみだったらしいですが。

あにやん、吉太郎が、ちょっと可哀想です。
もう、初恋は吹っ切ったようですが、元、淡い恋を
抱いた人の駆け落ちを見てしまうなんて。

来週もまた、楽しみです。





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